先日eBayの本社があるアメリカのカリフォルニアに約3週間行ってきました。
無事日本に帰国し、現在事務所で自主隔離中です。
今回のアメリカ旅行ですが
かなり前から計画していたこと
eBay輸出で貯めたマイルも貯まっていること
ワクチンも2回接種できたこと
いろいろなタイミングも合ったことから自分なりに対策をしながら行ってまいりました。
アメリカでも、ロサンゼルスでは野外でも室内でも基本マスクは必須。
レストランは通常営業のようでしたが、駐車場を改造してテラス席を作っている店舗も多く、風通しのよい屋外で快適に食事をすることが出来ました。
私のコンサル生でも有る、eBay輸出を頑張って脱サラされたばかりの黒尾たかゆきさんと一緒に。
またイベント参加には「ワクチンの接種証明、または72時間以内の陰性証明」が必要でしたので自分もそして周りの人もコロナに感染している可能性が低い事がわかっていましたので安心して参加する事が出来ました。
今回のアメリカで感じたことをお伝えいたします。
アメリカで実感したこと
①なんといっても富裕層の多さ
今回のアメリカでは裕福な人が多いなと感じる場面が多々ありました。
特に家の販売価格にはビックリ。
数億円〜数十億円の住宅の多いこと!
ちょうど行われていた内覧会に行ってきましたが、こちらのお家の販売価格は約4億円。
そんなお家が沢山並んでいました。それでも買い手が多いのでさらに高値で買っていく人もいるのだとか。
高級車ももちろん沢山走っていましたし、海岸には個人所有のクルーザーが数え切れないくらい停泊していました。
アメリカではインフレが続いており不動産の価値や賃金もどんどん上がっています。
こちらはハンバーガー屋さんに貼ってあったアルバイト募集のチラシ。
スタート時給は$17でした。(現在の為替で約1900円)
調べてみたところ現在の最低時給は東京で1041円。
なんと僕の地元広島では899円でした。
デフレから抜け出せず更に円安も加わって安く商品を調達できる日本から圧倒的な富を生み出しているアメリカに商品を販売するのは、理にかなっていると肌で体感しました。
②チップを払うことに慣れているアメリカ人
アメリカのレストランで食事をした場合は、通常15-20%のチップを払います。
他にもホテルで荷物を運んでもらったり、何か手伝ってもらった場合はチップを払うのが通例です。
例えばレストランで一万円分の食事をしたら、約2000円のチップを払うということですね。
※ちなみにレストランも高額でラーメン一杯$17位でした。
これに餃子、ビールなども注文すると、税金にチップ、最終支払金額は日本円で5000円位になります。
アメリカの友人に聞いた話しですが、チップだけで月に$5,000稼ぐウエイトレスさんもいるらしいです。
よく海外に荷物を送るのは送料が高すぎて購入してもらえないのでは、と質問をいただきますが、チップを渡すことに慣れている海外の方は欲しかった商品を購入することができきるのであれば、数十ドルの送料はチップだと思ってそんなに気にしていないと想像します。
なお現在の水際対策では外国人の方は「特段の事情」がない限り、上陸を拒否されています。
今は簡単には日本に来ることはできないのですから、料金が多少高くても、別途送料が$20かかっても、欲しい物がある方は買ってくださいます。
それも前述したように、インフレが続いているアメリカですから、モノの価格が日本とは違います。 $17のラーメンは高い!と私は思いますが、それが普通のアメリカですから、日本の製品が高いのは当たり前と感じていらっしゃると思います。
そして、私達の$100を$10くらいにしか感じていない富裕層が多いということも、この旅で実感しました。
ホリデーシーズンがやってきます
10月初旬、既にアメリカはハロウィンムードが満載でした。 ディズニーランドでもミッキーマウスがパンプキン姿で出迎えてくれました。
10/31のハロウィンが終われば、感謝祭。
ブラックフライデーにサイバーマンデー、クリスマスとこれから怒涛のホリデーシーズンがやってきます。
eBayでも一番商品が売れる時期です。
以前のブログでアメリカのホリデーシーズンについてもご紹介していますので、良かったら読んでみてくださいね。
【ホリデーシーズンがやってきます!】
https://eportal.ebay.co.jp/consultant_articles/view/107
海外の方が日本の商品を購入するには?
以前は日本へ旅行に行ったついでに購入という選択肢がありましたが、現在は海外の方は日本に旅行に来ることは出来ません。
いくら欲しい物があって、日本に来る資金があっても、日本に来ることができないのですから、eBayのようなECサイトで購入するしか手が無いのです。
出品なくして売上なし!ですから、まずはホリデーに向けて出品数を増やし、販売できる体制を整えて行きましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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