こんにちは!
輸出ビジネスコンサルタントの中本です。
タイトルの通り、コロナ特別融資を日本政策金融公庫から受ける流れを解説します。
①広島の政策金融公庫に電話して、コロナ対策融資の申込書を郵送してもらった。
②届いた紙にボールペンで2月の昨対の売上を書いて、
ローソンで決算書2期分のコピーを取ってレタパで返送した。
これが先週3月27日金曜日
ここまでかけた時間1時間くらい。
条件として昨対で5%の売上減が対象です。
法人でも個人事業主でも大丈夫です。
私の場合、すでに政策金融公庫との取引実績がありました。
なので審査が超スムーズに進んだのもあるかもです。
3月31日火曜に担当から電話がかかってきて、
③生年月日と干支(笑)を伝えて電話で10分ほど質問に答えた。
中本「すみません。いま自宅は東京でコロナリスクもあるので、広島にすぐ面談に行くのが難しいのですが…」
担当「そうですよね、大変ですよね。来なくて良いですよ。電話審査で大丈夫です。」
中本「へ??(マジ?)」
そして
さっき4月2日 木曜
担当から電話がかかってきて
④「決裁おりました。契約書を送るので社印を押して返送してください。4月中旬の送金になります。」
なんだこれwww
かけた時間1時間10分です笑笑
日本国🇯🇵神じゃないですか!
いろいろ言われてますが、安倍総理、1.6兆円コロナ対策融資の鶴の一声ありがとうございます!!😊
逆にこれやらない、てか、出来ない人いるの?レベルの簡単さです。
テレビみて、マスク2枚がアホかよとか、政治家の文句言うてる暇があれば、
自分ができること探して動きましょう。
テレビでは安倍総理や政治家の批判ばかりですが、
僕は政治家の文句を言うてる人はそれを選んだのは、
我々国民であり有権者だってことわかってるのかなと思う。
とりあえず、政治家の批判をしてても1円にもなりませんし時間の無駄です。
さて、話を融資に戻します。
個人事業主でも申込はできるそうなので最寄りの政策金融公庫に「コロナの融資の件です」と電話しましょう。
因みにうちは自宅は東京なのですが、本社の登記は広島なので、政策金融公庫の担当は広島になります。
都内で23区とかだともっと混んでいて、時間がかかるかもしれません。
逆に地方はチャンスです。
もちろん借り入れですから、返済しないといけません。バランスシートの負債は増えます。
借金に抵抗のある人もいると思います。
でも、今は、こんな誰も経験したことがない様な先が見えない時代です。
ヨーロッパの主要国が軒並み閉鎖して、NYでは病院を溢れた患者が野戦病院でトリアージされてるんですよ?
ハリウッド映画の様な世界が今現実に起きています。
そして、日本でもそうならないとは限りません。
使う使わないは置いといて、手元キャッシュは多いに越したことありません。
どんな不景気でもいつの時代もCash is King です。
売上が減って、現金も減って、ロックダウンで人とのコミュニケーションもなくて、
スーパーに食料品もなくなって行ってその不安にあなた、耐えられますか?
おそらく僕は心が弱いので耐えられません。
使える制度、仕組みは全部使いましょう。
【コロナはいつ収束するのか?】
いろんな人が色々言ってて諸説ありますね。
夏になって高温多湿になれば収束するとか。
是非、こうなって夏にはハワイにでもゴルフしに行きたいです。
でも私は、経営者なので最悪の事態も想定しないといけません。
そうすると、あと2年はダラダラこんな感じが続くのではと想定しています。
どうせ冬に対策が緩んだ色んな国から感染の第二波が来ます。
怖いのは、来年の中国の春節ですよね。
また、若者が中国全土に散らばります。
世界中で一周まわって収束するには2年くらい必要。
ソースはスペイン風邪です。
1918年に発生し前流行。
1919年に後流行がきて、実は2年目の方が感染者数と死者数は多かった。
1920年に感染拡大の限界値がきて収束。
なので、最悪のケースを考えると2年間耐えられる仕組みと資金的な体力が必要です。
テレビみて政治家の文句を行ってる時間は、ありません。
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