こんにちは(^^)
日本一自由な貿易コンシェルジュの中本です。
昨日は、とあるビジネスコミュニティのメンバーに
輸出のセミナーを実施させて頂きました。
元々は輸入をメインで実施されている方が多い
コミュニティなので、セミナーをする僕の方も
なんか新鮮で楽しかったです!
ただ、いろいろ話すぎてしまって、
予定していた内容の半分くらいしか進まず、
話したいことが、全然伝えられなかった(笑)
これは、第二弾もやらないといけんですわ(笑)
よくメルマガやブログでご質問を頂くのですが、
輸入と輸出どっちが稼げますか?
という質問。
これはどっちが優れてるとか稼ぎやすいとか、
そういう議論はあまり意味がないです。
どっちも稼げる人は稼げるし、稼げない人は
輸出やろうが輸入やろうが稼げません。
これ言うと、結局そこかよってなっちゃうのですが、
基本的な「マインド」が出来てないと難しい。
その上で輸出入どちらかで稼げたなら、
僕的には両方やるのが「良い」とアドバイスします。
まず為替のリスクヘッジできるし、
輸入の裏返しが輸出だし、その逆もまた然り。
どっちかで稼げた人は、本質を掴んでいれば、
流れは一緒なのでどちらもやるべきです。
そこで、次に議論になるのがやはり
「無在庫」でやるか「有在庫」かです。
例えば、ebayは僕は無在庫で販売しています。
でも、Amazonは、僕は無在庫はサスペンドリスクが
高いので、輸入輸出どちらともAmazonは、在庫して
FBAで販売しています。
有在庫、無在庫はその人のリスク選好度と許容できる
リスクのキャパで決まります。
「手元に在庫が無いと気持ち悪いし嫌だ」
という人は、無在庫は向かないと思います。
在庫を仕入れるお金はかかるけど、
有在庫でやった方が良いと思います。
「在庫は意地でも持ちたく無い。
資金もないしぶっちゃけ売り切れてたら、
お客さんに謝ってキャンセルすれば良いやん。」
これが、なんとも無い人は無在庫が向いてます。
リスク選好度というのは、
有在庫の場合は資金繰りで
資金ショートするリスク。
無在庫の場合は、
在庫切れで商品が手配できないリスク。
どっちが良いですか?っていう話です。
僕はね、お金で悩むのが嫌なんです。
カードの支払いが間に合うかとか?
仕入れ先の支払いできるかとか?
スタッフさんの給料払えるかとか?
家賃払えるかとか?
これらで悩むより、
在庫があるか無いかで悩む方が100倍気持ちが楽なので、
だから無在庫があってたんだと思います。
これは、先に言ったように、
その人のリスク選好度、
タイプ、向き不向きがありますので、
自分がどちらに向いているのかかよく分析して
進めていくのが良いですね。
あとは、無在庫の場合、
気楽にテストマーケティングもできますよね。
とりあえず在庫しなくても、出品さえすれば、
どれくらい検索されるか、どれくらいPVがつくかなど
具体的な数値でデータが得られます。
やるか、やらないかをコストを掛けず判断する
テストマーケにもお気軽に使えるのも一つのメリットです。
ただ、先日もお伝えしたように、
多くの副業サラリーマンやビジネス初心者の
主婦の方とかは、最初は大きくビジネスに投資できる
資金がないと思います。
そもそも、クレジットカードも作れないという方も
一定数います。
なので、まずは無在庫からスタートしてリスクを抑えて
キャッシュを増やし、徐々に適正在庫を増やしていくという
流れを取るのが、綺麗ですね!
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