オタク顧客がオタクセラーを育てていく

こんにちは!

中本です。

昨日は君嶋さんと大阪で開催された
アンティーク品の転売セミナーに
行ってきました。

東京は日程が合わず大阪まで行ったのですが
セミナーも懇親会も少人数で講師の方にも
直接色々お話が聞けました。

いつもセミナーをする方ですが久しぶりに
聞く側に回ったのでそれも新鮮でした。

ただ、当初は「輸出」の話だと勝手に
思っていたのですが実は「輸入」の
セミナーでした!

ただ、目からウロコのポイントが
たくさんあって非常に学びになりました。

輸入でも輸出でもやはり抑えるべき
ポイント、本質は変わらないですね。

僕がサラリーマンの副業時代に
ebay輸出で決めていたポリシーは
以下の3点です。

・1商品売って1万円儲かる
・お金が無いのでローリスクでできるビジネス
・一過性ではなく継続して稼げるビジネス

普段僕が輸出でやっている事と
非常に共通点が多いという印象だったのですが
「アンティーク」商品で輸入でもこれほどまでに、
安定して稼げるのか!
と、いろいろ参考になりました。

ポイントは自分の取り扱い商品をより深く
掘り下げて、コアなマニアも納得させられる
ようなそんな商品展開をできるかどうかです。

楽器やカメラ、フィギュアや骨董品。
どの道にも筋金入りのマニアや
コレクターのお客様がいますので
彼らをファンにできるかどうかですね。

無在庫にしろ有在庫にしろ最終的に
生き残るためには、
「ツールで見えないところ」
「プラットフォームのデータに出てこないところ」
「人間の力と目利き力でしか炙り出せないところ」
ここを突き詰めていくのが最も強いです。

僕はギターについてここまでの専門知識は、
無かったので、それができるスタッフを
チームに入れて機能させてきました。

最初はebayであればAdvanced Searchや
テラピークなどのリサーチツールで
売れている商品やライバルを見てモデリングしていきます。

徐々に経験値がたまってきたら、
参入障壁が高く、ライバルの居ない
商品やカテゴリで独自性を出していく。

・大きい、重い、梱包が大変
・専門知識がないと問い合わせに対応できない
・仕入れ先が限られる
・熱狂的なコレクター、マニアがいる

右から左へプラットフォームを変えるだけの
新品の単純転売から上記のような商品を開拓
できればより安定していきます。

ただし、デメリットはやはり時間がかかるのは
否めないです。

めんどくさい顧客対応はできるだけせず、
一気に大量に効率良く稼ぎたい。
こういう思想の人にはちょっとそぐわないですね。

あとはその商材に対してある程度
興味があるというのも大事です。

まーったく興味の無い商品を
数時間もリサーチしたり商品知識を
勉強したりするのは苦痛でしかありません。

なのでebay輸出の場合は、初心者のうちは
何でも屋、よろず屋でスタートして
販売リミット、取引数、評価数を溜めていく中で
将来的に「何屋になるか」を
見据えてリサーチをしておくと良いです。

お客様の声に耳を傾けて、アンテナを張って
リサーチをしていれば、今は趣味や得意分野が
なくても「これだ!」という光る商品が
必ず出てきます。

やはり売れると楽しいから更に
勉強する。知識を入れる。
すると、お客様と更に深く話せて
喜んでもらえるからもっと売れるようになる。

オタク顧客がオタクセラーを育てていく。
こんな関係性でビジネスが進めて
行ければ好循環になりますね!

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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