ほんと金かかるよね。1:5の法則

こんにちは!

中本です。

昨日は東京のコンサル生の皆さんと
勉強会を実施しました。

一人一人、かなり深く状況や課題を
抽出してデレクションをしていきます。

その中でかなり面白い事例がありました。

具体的な商材は言えませんが、
世界中に相当数の「マニア」がいる商材です。

新規で購入してくれたお客様とFacebookで
繋がって仲良くなりメッセージをやり取り
する中でお客様から色々なご要望が出てきて
リピート注文に繋がっているんですよ。

ヨーロッパや東南アジアなど世界中の
様々な国のお客様です。

Facebookでやり取りが始まると、
ほぼチャット状態で話しが盛り上がり
「寝かせてくれない。。」そうですw

中には現地で商売をされているお客様もいて
かなり大きな商談につながる可能性もありそうです。

これがあるから輸出ビジネスは楽しくて、
やめられないですね。


この話しで一つ大切なのは、
「既存顧客の育成」ができると言うことです。

これ、どんなビジネスでも非常に重要です。

お客様は大きく3つに分類されます。

・新規客
・既存客
・休眠客

物販であれなんであれ、ビジネスを継続していくには
必ず新規客の獲得が必要です。

なぜなら、1度購入された既存客は時間が経つと
必ず減っていきます。

そう、休眠客になって何をやっても買ってくれない、
顧客としては死んでしまうのです。

なので、どこの企業も高い広告費を使って
新規客の獲得を行います。

そして大事なのが、1度購入されたお客様に
何回もリピート注文をしてもらい既存客として
維持していかなければなりません。


「1:5の法則」という法則があります。

これは新規顧客を獲得するには、
既存のお客様の5倍のコストがかかる
という法則です。

そう、輸出であれ、国内であれ輸入であれ、
どんなビジネスでもそうですが
新規客を増やすにはお金がかかるのです。

という事はせっかくコストをかけて獲得した
お客様を5分の1のコストで維持できる
既存客(リピーター)にしていかないと、
死ぬほど勿体ないわけです。


人間は1度購入したショップやサービスを
繰り返して使おうとするので、
2回目以降の購入を促すと簡単に
購入してくれるのです。


以前、勤めていたヘアケアメーカーの
コールセンターでリピーターへの販促の
電話をかけた事があるのですが、
めちゃめちゃ楽しいんですよ。

なぜか?

めっちゃ買ってくれるからww
しかも電話したら「ありがとう」と感謝される。

会社で営業をやった事がある方は
お分りですよね?

新規客だけで毎月目標のノルマを
達成するのは至難の業です。

ていうかしんどいです。
月末が来たら毎月毎月「0」からのスタート。

既存のお客様からの数字が毎月ある程度
見込めれば全然楽チンですよね。


輸出をやっているなら、
冒頭の事例のようにメルマガや
Facebookなどでお客様と繋がって
コミュニケーションを図って、
リピート販売を促していきましょう!

物販をやっていくなら、
新規客と既存客をバランスよく増やす。

これが必須です!

ただし、こう言った考え方にそぐわないのがAmazonです。

お客様とAmazon外で直接やり取りする事は出来ませんし、
何回取引をしても、どこまでいっても「Amazon」のお客様です。
アカウントがサスペンドになればそこで終了です。

Amazonは確かに巨大で販売力がある
世界最大のマーケットプレイスですが、
あなた自身のビジネス力を高めるか?
顧客育成をする力を伸ばせるか?
といえばそうではありません。

僕自身もAmazon輸出はやっているので
販路の一つとしては、とても有効だと思います。
確かに、異次元に売れますので。

でも本当の意味での物販力、ビジネス力を
つけていけるのはebayです。

まずはブレずにしっかりコツコツ取り組んで
いきましょう!!

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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