ついにやっちまいました。。
商品をお互い別の住所にテレコで届けてしまうミス。
これまでも、何度か起こりかけた事はあったのですが
未然に防げていました。
が、今回
フロリダに届けるギターがケンタッキー州へ。
ケンタッキーのギターがフロリダのマイアミへ。
きれいに入れ違ってお届けしてしまいました。
さて、これ今回対応してみて分かったのですが。。。
恐ろしく面倒くさいです。
最初は、カリフォルニアのスタッフさんの家にそれぞれの
ギターをお客様から送ってもらい、検品と再梱包の上で
再度正しい住所にお届けする、というプランでいました。
ところがそうは簡単にいきません。
片方のお客様が「とにかくギターは早く届けろ!」と
すごい剣幕で怒ってて今にもeBayにエスカレーションを
しそうな勢いです。
かたや、マイアミのお客様は間違って届いた人のギターを
「おー これめっちゃ弾きやすいじゃん。俺も欲しいよこれ!」
と、およそ日本人では理解できない自由の国アメリカを体現して
くれてます。
そうこうしているうちに、お客様同士がEMSの伝票に書いて
あった電話番号でお互いに連絡を取り合うという、また面倒な
状況に。。
結局、お互いのお客様にそれぞれ$150を前払いで渡して
それぞれ正しい住所に発送してもらうようにお願いしました。
アメリカ国内の送料なので$150は多いのですが、そもそも
間違えて届けているのはこちら側のミスなので、痛い出費ですが
多めに渡して発送をお願いした形です。
で、一方でそもそもなぜテレコで商品が届くような事態が
発生したのか?
これは発送担当者が外装の箱に伝票を貼付けず、商品と伝票を
バラバラで渡してしまった事が可能性としてあります。
もう一つは日本郵便の担当が検量などの作業をする際に伝票を
入れ違えてしまった。
再発防止策としては、外装の箱に伝票を間違いなく貼付けして
さらに日本郵便に受け渡す前に写真もとっておくと。
そうすればミスの切り分けが可能です。
発送フローの見直しをして再発防止を行います。
しかし、これたまたまアメリカ国内でのテレコだったから良かったですが
国をまたいでいたら、更に悲惨ですね。
アメリカとオーストラリアとか。。
ロシアとブラジルとか。。
考えただけで頭が痛くなりますww
とにかく、商品をテレコで届けると後でかかるロスが半端なく
大きくなるので絶対に起こさない仕組みを作っておきましょう。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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