もっと貪欲に積極的に!

eBay輸出を10年継続している中本です。

ここ最近はコロナが収束したこともあって
リアルのeBay系のオフ会にちょいちょい参加を
させて頂いています。

そこでちょっと気づいたことを書いておこうと思います。

ご存知の通りWBCは大谷とトラウトの劇的な対決で見事
大谷選手に軍配が上がり、日本が世界一に輝きました。

振り返ると野球の試合をみて号泣したのは
初めてかもしれないですが、それくらい感動しました。

そのアメリカとの決勝戦の前に大谷選手が控室で
こんな事をメンバーに言っていましたね。

「憧れるのをやめましょう。」

日本代表の若い選手達からすると憧れのヒーロのような
選手がずらっと並んだアメリカ代表選手団ですが
大谷選手は

「憧れの目で見ていたら絶対勝てないだろ?
 今日はあいつらぶっ潰す」くらい気持ちで臨まないと
勝てないと分かってたのだと思います。

振り返るとeBayのオフ会に行くとどうしても
既に成果を出している伝説のセラーみたいな人が
たくさんいたりします。
どこそこのカテゴリーで日本一位。
売上で何億。
何年連続でeBayのアワードを受賞している。

初心者やまだそんなに実績の出ていない人から
すると雲の上のような存在であったり
YoutubeやTwitterなどSNSで有名な発信者は
ともすると芸能人のように見えたりします。

これね、まさに憧れるのやめないといけない。

初心者だろうと、何年やってようとビジネスの評価は
常に時価です。時価って寿司ネタでありますよね?
雲丹とかイクラとか「時価です」みたいなやつ。

過去どうだったとか、長くやってるとか、ましてや
年齢とかビジネスの世界では関係ないんです。
もちろん、礼儀やリスペクトは必要ですよ。
でも、eBayという土俵でビジネスをする以上は
競合でありライバルです。

だから喧嘩を売るわけではなく、もっともっと
積極的に横に座ったり近くに言って話を聞いたり
質問したり「いい意味で考え方を盗む」くらいの
姿勢でいかないとレジェンド達は絶対に超えられないです。

これ伝わりますかね?
要するに、日本人特有の
「俺なんか下っ端でまだまだなので大人しくしておこう」
みたいな雰囲気を感じてしまうんですよ。

そうじゃなくてもっとアグレッシブに
疑問、悩み、困っている事を自己開示して

「今こういうところでつまづいているのですが
 このように改善しようとしています。
 ○○さんならどうのりこえますか?」

みたいにガンガン聞いていくべきなんですよ。

遠くに座って実績でてる人を遠目に眺めてても
折角、交通費と時間をかけてオフ会や懇親会に
参加しても正直勿体ないです。

そういう意味で私、中本も駆け出しの頃や
独立したての頃は、とにかくフットワーク軽く
どこにでも顔を出して、主催者や有名人の隣を
陣取って色々根掘り葉掘り聞いてました。

そしてその人たちのやってる事をすぐに自分の
施策や経営に生かしていきました。

そうやって人脈を広げて、業績もあげていきました。

まとめると憧れや過度な遠慮は捨てて、
もっと貪欲に積極的にでも、礼節とリスペクトは
忘れずにどんどん業界の成功者には絡んでいきましょう!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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