アメリカのコロナ給付金について

アメリカでは一人あたり約15万円の給付金が支給されます

先日、アメリカでは新型コロナウイルス対策法案が連邦上院を通過し、国民一人当たり1400ドル(約15万円)が4月頃に支給される見通しとなりました。

コロナ給付金としては、今回が3回目。

1回目 昨年3月 1200ドル
2回目 昨年12月 600ドル
3回目 4月予定 1400ドル
今回は今までで一番多い1400ドルです。

アメリカに住むスタッフに聞いたところ、特に受給するための手続きは必要なく

1回目は1200ドルの小切手
2回目は600ドル入りのプリペイドカード

が勝手に送られてきたとのことでした。

プリペイドカードは普通のクレジットカードのように使えたり、現金が欲しい人はATMで引き出せたそうです。

但し、給付金を受給するためには年収に制限があります。

今回のコロナ給付金は年収約800万円以下の人が対象。
夫婦合算で税金を申告している場合は、夫婦合わせて年収が約1600万円以下となるそうです。
ご主人がフルタイムで年収1500万、奥様パートタイムで年収100万というご家庭でも対象ということですね。

また給付金以外にも失業した方には失業手当が別途でているそうです。

あなただったら15万円を何に使いますか?
コロナで収入が減ってしまった人も多いと思いますが、中には変わりない人、逆にコロナの影響で大繁盛!という業種もあるかと思います。

そんな中、年収に制限があるとはいえ、一人1400ドルの給付。

もちろん普段の生活費に使う方も多いとは思いますが、いままで欲しかったもの、やりたかった事をこの機会に!という方も多いと思います。

しかし現在コロナで50万人以上の死者を出しているアメリカですから、買い物にでかけたり、美味しいものを食べに行ったり、また旅行に行くのもはばかられるこの状況。

そうなると、ECサイトの出番です!

今までずっと欲しかったけどなかなか手が届かなかかったものをオンラインで探す方が増えることは簡単に予想できますね。

eBayでも真贋鑑定サービスが始まって、ますます好調な腕時計。
趣味の楽器、大好きなアニメグッズ、人気のスニーカーなどなど、このあたりの需要がますます増えそうです。

過去の給付金支給時にもeBayの売上は伸びたと聞いています。
お客様が探したタイミングでそこに欲しかった商品があれば、少し高くても、この給付金が背中を押してくれるのではないでしょうか?

No 出品、No 売上ですから、今月は特に頑張って出品をしていきましょう。

さらに タックス ・リターン

そしてアメリカでの確定申告の締切は4月15日。
3〜5月くらいに昨年度の還付金が返って来る方が多いのです。

eBayでも毎年売上が伸びるこのタックスリターンシーズン+1400ドルの給付金ですから、これはもう期待しかありませんね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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